一人暮らしでも毎日お風呂に入ろう!節約しながら湯船に浸かれる5つのこと

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一人暮らしでお風呂にお湯を溜めて入るのはもったいないのかな?

シャワーの方が節約になるイメージが・・・

でも湯船に浸かりたい!

安心してください!

湯船に浸かりたい気持ちを叶えながら、一人暮らしでも節約しながらお風呂に入れます!

たれさわちゃん
たれさわちゃん

僕も実践して毎日入浴していますが、水道代が高いかな、と感じていません。

記事の内容
  • 毎日お風呂にお湯を溜める費用
  • 節約しながら入浴する方法
  • お湯に浸かり入浴した方がいい理由

この記事を読めば、今までよりも気兼ねなくお風呂に入れると思います。

快適なバスタイムを楽しみましょう! 

毎日お風呂のお湯を溜めて入るといくらかかる?

毎日の入浴。

一人暮らしの場合、お湯がもったいないということもあって、そのほとんどをシャワーで済ませてしまう人も多いと思います。

ですが、シャワーだけの方が絶対にお得とは言い切れません。

一般的な浴槽一杯分は約200Lです。
実は、シャワーを15分~20分程度使用する量に相当するんです。

なので少し工夫をすることで、節約しながら湯船に浸かることが出来ます。

湯船にお湯を溜めるのにかかる金額

湯船にお湯を溜めるには、水道代とガス代がかかります。

地域や契約している会社や、都市ガスかプロパンガスかにより前後はしますが、1回約95円~約140円が目安です。

仮に毎日湯船に浸かる場合、月に約3,000円~約4200円程かかります。

シャワー使用分の金額

お風呂に入る時は、湯船に浸かると同時に頭や体を洗うのに、シャワーも使います。

今回は約10分使用すると仮定します。
こちらも、地域や契約会社により前後しますが、1回約45円~約68円が目安になります。

月に約1,350円~約2,040円かかる計算です。

ちなみに、湯船に浸からずシャワーのみで済ませてしまう場合、シャワーの使用時間を約20分と仮定します。

単純に2倍になるので、月に約2,700~約4,080円かかるということになります。

注意

20分間シャワーをずっと流している、ということはありませんので、実際にかかる金額はこれより安くなります。

このように単純計算のみで考えると、シャワーだけで済ませた方が安く済むでしょう。

ですが僕は、心身ともに良い効果を期待できる、湯船に浸かることをおすすめしています!

節約しながらお湯を溜めてお風呂に入る方法

シャワー

水道代やガス代を節約しながらお風呂に入るには、いくつかコツがあります。

せっかくのお風呂です。
節約のことばかりで疲れてしまっては、元も子もありません。

自分に合った方法でリラックスして入浴することをおすすめします。

お湯が溜まったらすぐに入浴をする

お風呂にお湯が溜まったら、なるべく早めに入浴しましょう。

浴槽に溜めたお湯は、蓋をしていても短時間でみるみる冷えれしまい、2時間で約1.5度下がると言われています。

冷めてしまうと、追い炊きをしたり、お湯を足したり、その分水道代やガス代がかさみます。

お風呂にお湯が溜まったら、すぐに入る習慣をつけるといいでしょう。

少し少なめの湯量でゆっくりと入浴をする

半身浴での入浴もおすすめです。

浴槽に溜めるお湯の量をみぞおち当たりまでにし、20分~30分と時間をかけて浸かることで、体の芯から温まり、リラックス効果も得られます。

節水シャワーヘッドを使う

部屋に備え付きけのシャワーヘッドから、節水用のシャワーヘッドを購入して交換するのもおすすめです。

お湯の無駄使いを抑えられ、水道代とガス代の節約に効果的です。

僕のおすすめの節水シャワーヘッドは、「日丸屋製作所の節水シャワーヘッド」です。

およそ40%の節水力と、手元で水の出し止めが出来る止水ボタン付き。

水流切り替えで、水圧そのものに強弱もつけられる為、頭を洗う時は強め、顔を洗う時は弱めで優しく、と使い分けもできちゃいます。

節水力・水圧・使いやすさを兼ね備えているシャワーヘッドです。

ガス会社の見直し

電気とガスの自由化に伴い、ガス会社を自由に選べるようになりました。
ガス会社の見直しで、ガス料金が安くなる可能性は高いです。

注意

賃貸物件の場合は、勝手に変更することはできないため、変更したい場合は大家さんに確認・許可を得ましょう。

気にならない場合は、残り湯で洗濯をする

残り湯を流さず洗濯に使う。
とはいえ、衛生面が気になる人も多いはずです。

安心してください。

洗濯物をすすぐ時には新しい水を使う為、雑菌や汚れの影響はほとんどありません。

それでも抵抗のある場合は、無理する必要はないと思います。

衣服によっては、お湯で洗わない方がいい物もあるので、注意しましょう。

初めて使う場合は、扱いやすいタイプ「湯渡り上手2」がおすすめ。
ホースを固定する事ができ、約6分で40L程の汲み上げが可能です。

お湯に浸かった方がいい理由

お風呂

ここまで、節約しながらお風呂に入るコツをご説明してきましたが、そこまでして湯船に浸かる必要があるの?と疑問に思う人もいると思います。

最後に、入浴するメリットを4つご紹介します。

疲労感の解消

リラックス効果には少し触れましたが、体の「疲れ」「疲労感」の解消にも効果的です。

入浴によって体温が上がり、新陳代謝が高まり、溜まった老廃物や疲労物質が体の外へ排出されやすくなります。

よく眠れる

人は眠りにつく時に身体内部の温度が下がり、入眠していきます。

自然と体温が下がり眠くなっていきますが、入浴によって少し体温を上げることでスムーズに眠りにつき、ぐっすりと良質な睡眠となります。

血流の改善

入浴により体温が上がるだけでなく、体に水圧もかかります。

すると、血管にも圧力がかかり血液が押し出され、心臓の動きも活発になり、血流やリンパの流れが改善します。

冷えの解消にも効果的なので、冷え性でお悩みの人には、是非とも実践してもらいたいです。

お肌のデトックス効果

半身浴をすることによって、体がじんわりと温まり、汗をかきやすくなります。

汗をかくことで、老廃物や体に溜まった毒素を放出でき、お肌のデトックス効果が得られます。

お肌が少し疲れ気味の人は、半身浴で効果的に体を温めましょう。

一人暮らしでも気兼ねなくお風呂に入れる!

節約しながらお風呂に入り、リラックスできる快適なバスタイムを楽しみましょう!

節約しながらお風呂に入る5つのこと
  • お湯が溜まったらすぐに入浴をする
  • 少し少なめの湯量でゆっくりと入浴をする
  • 節水シャワーヘッドを使う
  • ガス会社の見直し
  • 気にならない場合は、湯船のお湯で洗濯をする
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