
一人暮らしの少ない収納スペースで布団を上手にしまいたい。
布団を収納するスペースがなくて困っている・・・
安心してください。
一人暮らしの少ないスペースでも、空間の使い方を工夫したり、便利アイテムを使うことで、問題なく収納できます。

実際に僕も、一人暮らしを始めたばかりの頃は悩んでいました。
ですが、この記事の内容を踏まえて収納してみたら、スッキリと収納することができ、部屋のスペースも広く使えています。
季節の変化とともに降りかかる、布団収納の悩みを解消しましょう!
一人暮らしのお部屋は様々ありますが、必ず1つぴったりな方法がありますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
一人暮らしの収納スペースは限られている

一人暮らしの多くの人が、1Kやワンルームの間取りに住んでいます。
居室の広さは7~8畳である場合がほとんどで、そこに幅が約100cmのクローゼット収納がついているのが一般的と言えます。
その小さなクローゼットに、衣類、扇風機などの季節ものなど、多くの物を収納します。
もちろんその中には布団も含まれるのですが、収納するには大きなスペースを必要とするうえに、出しっぱなしにはしにくい困った存在です。
かと言って、無理やりクローゼットに詰め込むわけにもいかず、布団という生活必需品の行き場に悩んでしまいます。
今回はそんな悩みを解決できるよう、一人暮らしの小さな収納スペースで、上手に布団を収納する方法と、役立つアイテムをご紹介します。
一人暮らしで上手に布団を収納するには

布団ラックを使う
押入れがある場合、布団ラックを使うと空間を無駄にせず収納することができます。
押入れの空間を仕切ることができるので、布団以外の物も収納しやすくなるのも嬉しいポイントです。
圧縮して収納
布団収納のもう1つの定番は、圧縮袋を使って布団のサイズを小さくして収納する方法です。
圧縮することで布団が平らに硬くなり、その上に物を置くことも可能になるので、空間を上手に使うことができます。
圧縮袋といえば、掃除機を使って空気を吸うものが多いですが、最近では掃除機を使わなくても圧縮できるものもあるので、一人暮らしで掃除機を持っていない場合でも安心です。
立てる収納
押入れに比べると奥行きが狭いクローゼット収納では、布団をそのまま入れるのは難しいです。
幅も十分ではないことも考慮し、立てる収納にするとスッキリ収納できます。
立てて収納できる収納袋は、四角い形と円柱形のものがあります。
それぞれ長所があり、四角いタイプは並べて収納すると、クローゼットがより綺麗にスッキリ整って見えます。
円柱形タイプの最大の特徴は、安定感にあります。
また、丸めて入れるため、入れやすく出しやすいのも魅力です。
ベッド下の収納を利用
ベッド下に収納スペースがある場合、布団収納袋に入れて収納しておくのも1つの方法です。
その際、布団についたニオイが気になる人は、消臭機能も備えた収納袋を使うのがおすすめ!
また、ハイタイプのベッドであれば、ベッドの下に衣装ケースを収納できることがほとんどなので、衣装ケースに布団を入れて収納しておくこともできます。
収納ケースに入れる分通気性は悪くなってしまうので、除湿シートや除湿剤を一緒に使用すると安心です。
おすすめはキャスター付きの衣装ケース。
取り出しやすいですし、ベッド下の掃除をする時にもラクちんです。
IKEAのSKUBB(スクッブ)を使う
IKEAのSKUBBを使った布団収納もおすすめです。
シングルの敷布団をコンパクトに収納できるので、一人暮らしにピッタリのアイテム!
立てても、横でも収納できるので、収納な幅が広がります。
デザインもシンプルでおしゃれなので、クローゼットや押入れの見た目もスッキリ見えますよ。
布団の収納に便利なアイテム7選

ここからは、布団の収納に便利なアイテムをご紹介します。
収納場所に合ったアイテムを使うことで、より快適に収納することができますよ。
IKEA SKUBB(スクッブ)
まずは先程もご紹介しました、IKEAのIKEAのSKUBB(スクッブ)です。
一人暮らしで布団の収納に困ったら、これを買っておけば問題ないです。
IKEA STUK(ストゥーク)
IKEAにはSKUBB(スクッブ)によく似た、STUK(ストゥーク)という収納ケースもあります。
サイズやデザインが少し違うので、自分のお好みに合わせて選びましょう。
どちらも軽くて、収納力抜群なので安心です。
ニトリ布団収納バッグ
真っ白で統一された布団収納バッグで、見た目もスッキリ収納できます。
立てて収納することもでき、安定感抜群です。
横置きで積み重ねて収納しても、収納袋が大きくつぶれることなく安定感が増し、扉を開けてずり落ちてくる心配もありません。
ニトリ布団圧縮袋
もっと省スペースで収納したい人におすすめなのが、ニトリの布団圧縮袋。
圧縮袋を上手に使うと、一気に使える空間が広がります。
掃除機がいるタイプといらないタイプ、どちらもあるのも嬉しいですね。
無印良品ソフトボックス
シンプルで使いやすいデザインが魅力の「無印良品ソフトボックス」
統一感の出しにくいクローゼットや押入れの中も、統一されたデザインで収納できます。
立てて、クローゼットの上部に収納しても、取っ手が付いているので取り出しやすいです。
ワイズ 布団収納袋 キューブ型
布団収納袋にはめずらしい、真四角のキューブ型の収納袋です。
空きスペースにすっぽりと収まることもありますし、見た目も可愛いのでおすすめです。
ムシューダ ダニよけ 大判シート 無香料
防虫剤は忘れずに、布団と一緒に収納袋に入れましょう。
ニオイが気になる人は、無香料タイプを選ぶといいですよ。
1度収納したら、次の衣替えのタイミングまで布団を出すことがほとんどありません。
防虫剤で、ダニなどの虫対策は必ず行いましょう。
まとめ
- 布団ラックを使う
- 圧縮して収納する
- 立てる収納を活用する
- ベッド下の収納を利用する
- IKEAのSKUBB(スクッブ)を使う
- IKEA SKUBB(スクッブ)
- IKEA STUK(ストゥーク)
- ニトリ 布団収納バッグ
- ニトリ 布団圧縮袋
- 無印良品 ソフトボックス
- ワイズ 布団収納袋 キューブ型
- ムシューダ ダニよけ 大判シート 無香料