月々3,000円に抑えたい!一人暮らしの電気代を節約する5つのこと

読者
読者

一人暮らしの人の電気代はどれくらいなんだろう?

自分は高いのだろうか・・・節約の方法を知りたい!

電気代の計算は、慣れないうちは少し複雑・・・
この記事を読んで日々の生活に使う「電気」について知り、具体的にイメージを持ちましょう。

たれさわちゃん
たれさわちゃん

一人暮らしの生活の中で使う家電や、数字を用いてわかりやすく解説していきますね。

電気代について知ることで、節約にもつながり、気持ちのゆとりも持てますよ。

記事の内容
  • 電気代の内訳
  • 一人暮らしでよく使う電化製品について
  • 電気代を節約する5つの方法

具体的に説明していますので、是非最後まで読んでください。

電気代の月平均3,000円を目指しましょう!

電気代の内訳は?ちょっと複雑な仕組みを知って対策しよう

電気代の内訳

電気代は、契約しているアンペア数などによって決まる「基本料金」、電気メーターで集計した使用電力量から算出される「電力量料金」、再生可能エネルギーの買取りに要する費用「再生可能エネルギー発電促進賦課金」の合計金額です。

電力量料金は、日々の生活に使う電気量や季節によって、大きく変わってくるため「節約」と聞くと、真っ先にイメージしやすいですよね。

一人暮らしの場合、どれくらいの電気を使っているのでしょうか。

一人暮らしの電気代の平均は月々約3,500円

電気の供給先

住んでいる地域や、季節、ライフスタイルによって、変わってくるのが電気代です。

一人暮らしの平均的な電気代はというと、1ヶ月あたり約3,500円です。

春(4~6月)夏(7~9月)秋(10~12月)冬(1~3月)1年合計1ヶ月平均
全国平均2,341円2,452円2,704円3,395円32,676円3,512円
引用:「家計調査 家計収支辺 単身世帯 2019年」総務省統計局

表からもわかる通り、冬に最も電気代が高くなり、春の時季と比べると約1,000円程の差が産まれます。

一人暮らしでよく使う電化製品

1ヶ月の電気代がわかったところで、実際にどの電化製品に電力を使っているのかを見ていきましょう。

冷蔵庫照明器具テレビエアコン電気温水器(給湯器)
14.2%13.4%8.9%7.4%5.4%
引用:全国地球温暖化防止活動推進センター

どれも、毎日当たり前のように使っていますよね。

これらの家電は、使用時間が長くなればなるほど、消費電力が大きいほど、電気代が高くなります。

「電気」や「電気代」のイメージができたと思います。
ではここから、電気代の節約方法を解説していきます!

電気代を節約する5つの方法

インテリア

電力会社を変更する

使用電力量などの変動するものを節約する前に、1番手っ取り早いのが電力会社を変更し、基本料金を見直すことです。

電力自由化により、大手電力会社よりも安い価格で電気を販売する会社が出てきました。
中には、基本料金が0円になる電力会社もあります。

基本料金以外にも、電気を使用する時間帯によって「電力量料金」が変動するプランもあります。

学生の一人暮らしの場合、学校がない日は家で過ごすこともあると思います。
ゲームやコンポなどの電化製品を使用する時間が長くなることも。

比較的電気を多く使用する場合、基本料金が0円になることで、グッと電気代を抑えられます。

社会人の場合は、日中は家にいる事が少なくなります。
したがって、電気を多く使用するのは夜間ですよね。

夜間の「電力量料金」が安いプランに変えるだけで、電気代が安くなります。

このように、電力会社を切り替えるだけで、後は何もしなくても電気代が安くなります。

手続きの手間はありますが、自分が思っている以上に安くなるので、見積もりを取るだけでもしてみるといいですよ。

見積もりを取るのが面倒な人は、一括比較してくれるサービスを利用するのがおすすめ!!

電気チョイスで、電気料金を比較して、最適な電力会社を見つけましょう!

保温機能がある家電に注意する

電気ポットや炊飯器の保温機能、実は消費電力が大きいんです。

一人暮らしの場合、1度にまとめてご飯を炊くこともあります。
その時に、一旦保温にして後から冷凍保存する、なんてことよくありますよね。

炊きあがったら早めにラップで包むなど、必要に応じて利用することで節約につながります。

つけっぱなしや消し忘れをなくす

結構やってしまう、つけっぱなし。
一人暮らしだからこそ、まあいいか、で済ませてしまいがちですが、意識してなくしましょう。

同時に、使わない電化製品のコンセントを抜いておけば、さらに節約できます。

冷蔵庫の中身を詰めすぎない

冷蔵庫の中身には、余裕を持たせておきましょう。
食品を詰めすぎていると、冷気の循環が悪くなっていしまいます。

結果、さらに温度を下げようと頑張り、電気を消費することになります。

自炊をしっかりしている人ほど、この問題には直面すると思います。

冷蔵庫を選ぶときは、一人暮らしであっても小さすぎる物ではない方が、後々も快適に過ごせますよ。

エアコンの使い方を見直す

数ある電化製品の中でも、使い方の工夫で大きく電気代に差が出るのがエアコンです。

節約にもなる上手な使い方をまとめたので、参考にしてください。

  • 自動運転もしくは、設定温度を1度下げる
  • カーテンを閉めて冷気や暖気を逃がさない
  • 外より部屋のが暑いときは、換気をしてからエアコンをつける
  • 家にいる時間が長い日や、ちょっとした外出時は、エアコンをつけっぱなしにしておく
  • サーキュレーターを使って空気を循環
  • フィルターは定期的にお掃除

ザっとまとめただけでも、これだけのポイントがあります。
まずは、出来ることから始めましょう!

室温の目安は、夏の冷房時は28度、冬の暖房時は20度に設定すると、快適さと節約の両立ができます。

エアコンは、オンオフするより、つけっぱなしのが電気代が安くなる場合があります。
それは、運転開始時に多く電力を消費するためです。

ちょっとくらいの外出なら、つけっぱなしにしておくことをおすすめします。

契約の電力会社や、外出時間、設定温度などにより効果は変わるので注意してください。

ついつい後回しにしてしまいがちな、フィルターのお掃除もお忘れなく。

まとめ

電気代を節約する5つの方法
  • 電力会社を変更する
  • 保温機能がある家電に注意する
  • つけっぱなしや消し忘れをなくす
  • 冷蔵庫の中身を詰めすぎない
  • エアコンの使い方を見直す

最後に!
たれさわちゃんおすすめの、電気料金を比較できるサービス【電気チョイス】 の公式ページです。

上手に活用して、月々の電気代の節約に役立ててください!

タイトルとURLをコピーしました