
服が入りきらなくて困っている。
もっと上手に収納できないかな。
一人暮らしをしていると、収納スペースの少なさから、こういった問題に直面することがあります。
収納に困っている人も、この記事を読めば、クローゼット収納のコツが掴めますよ。
- 一人暮らしのクローゼット収納事情
- クローゼットの収納上手になるコツ
- オシャレに見せる方法
- どれだけ頑張っても、収納しきれない場合の対処法

5年以上一人暮らしをしている僕が実践し、ぐちゃぐちゃクローゼットから卒業できました。
一人暮らしの小さなクローゼットでも、収納上手なオシャレさんになりましょう。
すぐ出来ることばかりなので、是非読んで試してみてください!
一人暮らしのクローゼット収納事情
一人暮らしのクローゼットは、大きいに越したことはありません。
なぜなら、クローゼットに収納するのは洋服だけではないからです。
クローゼットにしまうのは洋服類、特にコートやジャケット等のアウターをイメージしやすいと思います。
ですが一人暮らしを始めてみると、扇風機や寝具、カバンなども収納することに気付くでしょう。
洋服類は少ないから大丈夫、と考えてしまいがちですが、要注意!
ワンルームマンションのクローゼット幅は、およそ90cm~120cm程で、独身男性で洋服を絞っている人が何とか収まるサイズです。
この限られたクローゼットの収納スペースが、一人暮らしで最も大きいスペースになることがほとんどです。
お部屋探しの時は、クローゼット収納の重要さを頭に入れて探すことも大切です。
そして、今一人暮らしをしている人。
少しのコツを知るだけで、収納上手になれます。
是非、参考にしてみてください!
クローゼット収納のコツ

収納上手は、ハンガー選びが上手
クローゼット収納、まずはかける収納です。
かける収納の重要ポイントは、ハンガーになります。
服が落ちにくいもの、型崩れしにくいもの、かける衣服の用途が分かれているものなど、色々な種類があります。
機能性・デザイン・使い勝手の良いハンガーを使い、同じもので統一することで、効率も良く、オシャレに見える収納になります。
例えば、こちらはドイツ生まれのMAWAハンガー。
オシャレかつ機能的で人気のハンガーです。
ずれ落ちにくく、型崩れもしにくいのが特徴です。
そしてスリムなので、沢山収納ができ、一気に使いやすくなります。
「MAWAハンガー」については、こちらの記事で詳しく説明しています。
ボックス収納も活用する
かける収納の下の部分には、スペースが空くことがしばしばあります。
そんな時にはボックス収納を活用しましょう。
Tシャツや、しわになりにくい衣類や小物をまとめて収納ケースに入れれば、空いたスペースも有効活用できます。
シーズンオフの服を入れるのもいいですね。
豊富なサイズ展開の、天馬「Fitsケース」を使えば、入れる物や用途に合わせて、最適なものを選べます。
様々な大きさのクローゼットに対応できるのも良い点。
また、「Fits」の収納ケースは丈夫に作られているので、たわまない衣装ケースとしても人気なんです!
収納ケースは長く使う物なので、丈夫さは重要ですね。
布団も一緒に収納する場合は、ファスナー式の箱収納
クローゼットの上部に棚があり、収納スペースが設けられている場合があります。
そこに、自立するファスナー式の箱収納を使い、布団を収納するのがおすすめです。
100円ショップにもあり種類は豊富ですが、無印良品やIKEAやニトリの箱も人気があります。
箱がはみ出してクローゼットの扉が閉まらなくなってしまわないように。
横幅・高さ・奥行のサイズを測ってから購入してください。
棚を作ってデッドスペースを活用
クローゼットに棚を作ると、デッドスペースを活用し、収納力がアップします。
自分の持ち物に合わせた収納ができるので、整理整頓もしやすくなります。
「棚を作る」と聞くと、少しハードルが上がってしまうように感じます。
ですが、釘や工具を使って大がかりにDIYをするわけではありません。
市販の収納アイテムを使ったり、100円ショップで売っているもので、誰でも簡単に棚を設置できてしまいます。
定番は、突っ張り棒と突っ張り棚を組み合わせる方法です。
重い物は支えられない場合もありますが、カバンなどの軽い物の収納におすすめです。
オシャレに見せる方法

余白を作る
クローゼットの中に、びっしりと収納すると、どうしてもごちゃごちゃ見えてしまいがち。
余白を作ることで、すっきり感が増し、整理整頓されたオシャレなクローゼットに見えます。
ハンガーは同じもので揃える
ハンガーを同じもので揃えるだけで、格段にオシャレに見えます。
用途が違っても、先程の「MAWAハンガー」のように、同じメーカー・ブランドで揃えれば違和感もありません。
手軽に始めやすいと思うので、MAWAハンガーに限らず、実践してみてください。
服を並べる順番を同系色でまとめる
ハンガーにかかっている服の並びを同系色でまとめて並べることでも、ごちゃごちゃ感が無くなります。
人間は目からの情報が多いので、視覚的に綺麗だと、心地よく感じます。
オシャレに収納できますし、コーディネートもしやすくなりますよ。
収納しきれない場合
断捨離をしよう
クローゼットの中に何年も着ていない洋服やアイテムはありませんか?
収納・整理整頓のコツは、使っていない物は捨てる事です。
小さいクローゼットです。
まずは物を減らして、整理整頓しやすい、スッキリとしたクローゼットを目指しましょう。
大きなイベントで着るようなもの以外で、1年~2年以上着ていない服は捨ててもいい対象です。
全員の考えには当てはまらないかもしれませんが、1年以上着ていない服は、今後も着る機会はあまりないでしょう。
1つの目安として、考えてみてください。
売る
状態が良いものや、高価だったものなど、なかなか捨てられない場合もあります。
誰しも、もったいない、という心理は必ず働くからです。
中古買取り店に持って行けば、買い取ってもらえることがあります。
または、メルカリやラクマといったフリマアプリを使い、販売しましょう。
写真撮影や、発送という手間はかかりますが、断捨離をしつつお小遣いを得る事が出来ます。
預ける

収納の工夫や断捨離をやり切ってしまったけれど、収納しきれない!

大丈夫です。
お荷物預かりサービスに預けることで、まだまだスッキリできます!
生活をしていれば、自然と物は増えていきます。
気付くとクローゼットの中だけでは収納が追い付かず、外まで荷物が溢れているなんてことも。
そんな時は思い切って、荷物を預けてしまいましょう。
サマリーポケットのような収納サービスなら、月額275円から預ける事が出来ます。
空調・セキュリティを徹底管理しているので、安全安心な保管環境です。
また、月額330円のプランでは、預けた荷物を写真で見て管理ができ、いつでも1点から取り出す事が出来ます。
月額費用は掛かってしまいますが、洋服に限らず預けられるので、どうしても捨てられない物やシーズン物などを預けて、お部屋をスッキリさせましょう。
まとめ
収納上手になって、快適な一人暮らしを送りましょう!